＜はじめに＞

　京都市深草墓園では，例年，春季（３月）と秋季（９月）の２回，墓園に埋葬された方を弔うための京都市主催の式典及び遺族有志代表主催による法要が開催され，毎回千数百人の方々が参列されています。
　しかし，令和２年春季（３月）は，新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から，残念ながら，京都市主催の式典及び遺族有志代表主催による式典の両方が中止となりました。
　令和２年秋季（９月）については，京都市主催の式典は中止となりましたが，去る９月１２日（土）に，大幅に規模を縮小したうえで，遺族有志代表主催による法要のみ執り行われました。
　深草墓園は前日の夕方に雨が降りましたが、法要の開始時間（午前10時頃）は晴れ上がりました。納骨堂前に設けた会場に、遺族有志代表、京都市及び京都府宗教連盟役員の計１１人が参列し、ご奉仕団体の仏教ご寺院 有志の僧侶８名が儀式を執り行われました。

＜法要の概要＞

日　　時	令和２年９月１２日（土）　午前１０時～１０時３０分頃
場　　所	深草墓園
奉仕団体	京都府宗教連盟・仏教御寺院　有志 ※遺族有志代表主催の追悼式典は，毎回，京都府宗教連盟に加盟する各宗教宗派が奉仕団体となり執り行われています。
次　　第	・開式の辞 ・入堂 ・焼香・弔辞（導師） ・献花（遺族有志代表） ・三礼・開経偈 ・阿弥陀経 ・妙法蓮経観世音菩薩普門品偈 ・廻向 ・退堂 ・閉式の辞

◆動画をご覧になれます

法要の概要を動画でご覧いただけます。＜動画リンク：https://youtu.be/f_9JcTVZ3B0＞
音声も再生されますので音量にご注意ください。（およそ１３分間）