＜はじめに＞

　京都市深草墓園では、例年、春季（３月）と秋季（９月）の２回、墓園に埋葬された方々を弔うため、京都市主催の式典及び遺族有志代表主催による追悼式典が開催され、毎回千数百人の方々が参列されています。
　令和３年秋季につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、昨年に続き、京都市主催の式典は中止となりましたが、遺族有志代表主催による追悼式典（法要）のみ、規模を大幅に縮小して、9月１１日（土）に実施されました。ここにその様子をご報告します。
　納骨堂前に設けた会場に、門川大作・京都市長を来賓にお迎えし、遺族有志代表、京都府宗教連盟役員（各宗教宗派代表者）の計１０人が参列し、ご奉仕団体である仏教ご寺院有志の僧侶１１名の皆様により執り行われ、墓園に眠る故人を追悼いたしました。
コロナ感染症対策のため、法要の開催日を事前に公表しておりませんでしたが、当日ご来園の皆様には円滑な実施にご協力いただき、誠にありがとうございました。

＜秋季法要の概要＞

日　　時	令和３年９月１１日（土）　午前１０時～１０時３０分頃
場　　所	深草墓園
奉仕団体	京都府宗教連盟 ・ 仏教ご寺院　有志 ※遺族有志代表主催の追悼式典は、毎回、京都府宗教連盟に加盟する各宗教宗派が奉仕団体となり執り行われています。
次　　第	・入堂 ・献花（来賓代表） ・開式の辞 ・焼香・弔辞（導師） ・三礼・開経偈 ・阿弥陀経 ・妙法蓮経観世音菩薩普門品偈 ・廻向 ・退堂 ・閉式の辞

◆動画で追悼式典の模様をご覧になれます

追悼式典の模様を動画でご覧いただけます。＜動画リンク：https://youtu.be/MJV-Us5bRqQ＞
音声も再生されますので音量にご注意ください。（およそ１３分半）