京都市深草墓園 秋季式典及び法要(令和4年9月18日)のご報告
<はじめに>
京都市深草墓園では、例年、春季(3月)と秋季(9月)の2回、墓園に埋葬された方々を弔うため、京都市主催の式典及び遺族有志代表主催による追悼式典(法要)が開催されておりましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、令和2年春以降は、中止としてまいりました。 (2年秋季~4年春季は、遺族代表有志主催の追悼式典のみ、開催日時のご案内を差し上げずに実施。)令和4年秋季の京都市主催式典及び遺族有志代表主催の追悼式典(法要)については、依然として新型コロナウイルス感染症の動向に落ち着きが見られないこと、御高齢の御遺族が多く参列されることから、令和元年以降の式典中止期間に納骨された御遺族に限って参列の御案内を差し上げました。約2年半ぶりに9月18日(日)に開催され、約500名が参列されました。参列できなかった皆様が多かったことから、式典・法要の様子をご報告します。
<秋季慰霊式典の概要>
式典では、納骨堂前に設けた式典会場に、門川大作・京都市長、田中明秀・市会議長など来賓の方々をお迎えし、遺族有志代表、京都府宗教連盟役員(各宗教宗派代表者)が参列し、墓園に眠る故人を追悼しました。引き続いて行われた法要は、ご奉仕団体である京都府宗教連盟・仏教ご寺院有志の僧侶8名の皆様により執り行われました。読経のなか御遺族が次々と焼香され、故人の安らかな眠りを祈念しました。当日参列いただいた皆様、また、参列いただけなかった皆様には、コロナ禍下での実施に御理解、御協力をいただき、誠にありがとうございました。
令和4年 京都市深草墓園秋季式典(京都市主催) 次第 |
・開式 ・式辞 京都市長 ・弔辞 市会議長 ・弔辞 遺族代表 ・献花 遺族代表 ・閉式 |
---|---|
令和4年 秋季法要(遺族代表有志主催) 次第 |
・入堂 ・献花(来賓代表) ・開式の辞 ・焼香・弔辞(導師) ・三礼・開経偈 ・阿弥陀経 ・妙法蓮経観世音菩薩普門品偈 ・廻向 ・退堂 ・閉式の辞 |
ご奉仕団体 京都府宗教連盟・仏教ご寺院 有志
※遺族有志代表主催の追悼式典(法要)は、毎回、京都府宗教連盟に加盟する各宗教宗派が奉仕団体となり執り行われています。
◆こちらの動画で追悼式典の模様をご覧になれます
追悼式典の模様を動画でご覧いただけます。<動画リンク:https://www.youtube.com/watch?v=RK-rmv1ZBN4>
音声も再生されますので音量にご注意ください。(およそ30分間)