＜令和３年春季式典について＞

京都市深草墓園では、例年、春季（３月）と秋季（９月）の２回、墓園に埋葬された方々を弔うため、京都市主催の式典及び遺族有志代表主催による追悼式典が開催され、毎回千数百人の方々が参列されています。
令和４年春季につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、令和２年及び３年に続き、京都市主催の式典は中止となりましたが、規模を大幅に縮小して、遺族有志代表主催による慰霊式典のみ、3月１9日（土）に実施されました。ここにその様子をご報告します。
納骨堂前に設けた会場に、門川大作・京都市長を来賓にお迎えし、遺族有志代表、京都府宗教連盟役員（各宗教宗派代表者）の計１０名が参列しました。納骨堂の北側に昨年植えた河津桜が他の桜よりも一足先に咲いて春を告げるなか、慰霊式典は、今回のご奉仕団体である神社本教の9名の祭員の皆様により執り行われ、墓園に眠る故人を追悼いたしました。
コロナ感染症対策のため、開催日を事前に公表しておりませんでしたが、当日ご来園の皆様には円滑な実施にご協力いただきまして、誠にありがとうございました。

＜春季慰霊式典の概要＞

日　　時	令和４年３月１９日（土）午前10時～10時40分
場　　所	深草墓園
奉仕団体	京都府宗教連盟 ・ 神社本教 ※遺族有志代表主催の追悼式典は、毎回、京都府宗教連盟に加盟する各宗教宗派が奉仕団体となり執り行われています。
次　　第	・開祭の辞 ・祭員入場 ・修祓 ・斎主一拝 ・降神 ・献饌 ・誄詞奏上 ・斎主玉串奉奠 ・来賓玉串奉奠 ・徹饌（蓋のみ） ・昇神 ・斎主一拝 ・閉祭の辞 ・祭員退場

◆こちらの動画で追悼式典の模様をご覧になれます

追悼式典の模様を動画でご覧いただけます。＜動画リンク：https://youtu.be/gHW1ts5pwSk＞
音声も再生されますので音量にご注意ください。（およそ１５分半）