令和5年京都市主催春季式典及び遺族代表主催による慰霊祭のご報告
<はじめに>
毎年春と秋に開催しております式典は、新型コロナウィルス感染症対策の以前は、すべての御遺族に御案内をお送りしてまいりましたが、御遺族数の増加等により、式典会場が過密となってきました。
今後の式典の安全確保のため、令和5年春季以降は、御遺族のおよそ3分の1ずつの方々に対し、順番に参加の御案内をお送りすることとしました。ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
令和5年春季式典は3月26日(日)に行われました。京都市主催としては、令和4年9月に続くもので、春季としては3年ぶりの開催となりました。ここに、参列できなかった皆様のため、式典及び慰霊祭の様子をご報告いたします。
<春季式典(令和5年3月26日)の概要>
あいにくの雨模様にもかかわらず、約800名の方々が参列されました。墓園内ではシダレザクラ、ソメイヨシノが例年よりも早く満開を迎えていました。納骨堂前に設けた式典会場に、門川大作・京都市長、𠮷田孝雄・市会副議長など来賓の方々をお迎えし、遺族有志代表、京都府宗教連盟役員(各宗教宗派代表者)が参列し、深草墓園に眠る故人を追悼しました。
引き続いて、遺族有志主催による慰霊祭が、今回のご奉仕団体である金光教京都東部・西部・南部教会連合会の祭員9名の皆様により執り行われました。「霊前拝詞」奉唱などのあと、祭主、来賓及び参列されたご遺族・参拝者による玉串奉奠(たまぐしほうてん)が次々と行われ、故人に感謝し、安らかな眠りを祈りました。
当日参列いただいた皆様、また、今回は参列いただけなかった皆様には、御理解、御協力をいただき、誠にありがとうございました。
令和5年 京都市深草墓園春季式典(京都市主催) 次第 |
・開式 ・式辞 京都市長 ・弔辞 市会副議長 ・弔辞 遺族代表 ・献花 遺族代表 ・閉式 |
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令和5年 京都市深草墓園春季慰霊祭(遺族代表有志主催) 次第 |
先、着席 次、拝礼 次、「霊前拝詞」 奉唱 次、祭主祭詞奏上 次、祭主玉串奉奠 次、来賓及び遺族代表玉串奉奠 次、遺族・参拝者玉串奉奠 次、「祖先賛詞」奉唱 次、 拝礼 次、 退下 |
ご奉仕団体 京都府宗教連盟・金光教 京都東部・西部・南部教会連合会
※遺族有志代表主催の追悼式典(法要、慰霊祭)は、毎回、京都府宗教連盟に加盟する各宗教宗派が奉仕団体となり執り行われています。
◆こちらの動画で式典の模様をご覧になれます
式典の模様を動画でご覧いただけます。<動画リンク:https://youtu.be/gHW1ts5pwSk>
音声も再生されますので音量にご注意ください。(約33分間)